スタークラフト社のシボレーアストロについて語ってみます
シボレーアストロの中古車を買うときというか外車を買うときは絶対に並行輸入車は避けるようにしてください。シボレーアストロを購入するならば、ディーラーのノーマルに限ります。そして、パーツ代を含めた維持費を安くするならば、95年式までにして、98年式ならなおよいです。
シボレーアストロの自動車税は1万6千円、車税は18900円と比較的安く維持を可能です。(もちろん、1ナンバーです。)3ナンバーだとこの3倍くらいかかるので気をつけてくださいね。
スタークラフトのシボレーアストロの私は乗っていたのですが、「アメ車は壊れる」という定説をくつがえすほどの出来です。私はシボレーアストロの中古車を8年落ちで購入しそれでも2年くらい乗っているのですが、故障はオイルネーターが一度駄目になったくらいでその修理費用は5万程度だったので、全く問題ないです。
スタークラフトのシボレーアストロの外装のレトロマスクは正直あくが強いのであまりなじめませんが、サイドステップが一体化しているオーバーフェンダーのよさでカバーしているのでむしろよさにつながっていると思います。また、アメ車独特の装備の充実や内装のよさ、エンジンや乗り心地も最高なので国産車と比べるのは全くナンセンスなくらいでした。
エアコンの効きも、くつろぎ空間も半端ないです。本当にシボレーアストロは発売されてから10年以上経っているモデルとはとても思えません。燃費もアメリカ車にしては悪くないですし、こんな車にであえてよかったです^^
シボレーアストロの特徴としては、高い屋根と、それに伴う巨体を全くストレスなく動かしてくれるハイトルクのエンジンにあります。シボレーアストロの内装は高級車独特のウッドパネルがちりばめられていて、とても大胆なのですが、上質でかなり好ましいですね・∀・
確かに、ハイグロスウッドもとてもゴージャスな素材なのですが、私はこのスタークラフト社のシボレーアストロのウッドパネルの上質さの方を好みます。そして、シボレーアストロの何よりの特徴としては、大きな巨体の持つ存在感ですね。その巨体は国産のミニバンをもはるかにしのぐでしょう。シボレーアストロはこのように長所ばかり目立つ車であえて短所を言うとすれば、古いモデルにはつき物の、オートエアコンではないということでしょうか?
それと、室内空間の広さは問題ないですが、シボレーアストロ自体の全長がもう少し大きいと荷物を乗せた上でゆったり出来るような気がします。(もちろん、贅沢な悩みですが…)